福島大学同窓会

ごあいさつ

 福島大学同窓会は四学類の同窓会で組織されています。私は信陵同窓会の会長を務めております。平成29年7月開催の福島大学同窓会の決算役員会において、齋藤正寛会長(人間発達文化学類同窓吾峰会会長)から会長職を引き継ぎました。会長として各学類同窓会の皆さまのご協力・ご支援をいただきながら、精一杯任務を遂行して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 さて、福島大学同窓会は、その目的達成のために、主に次の様な事業を行っております。大学の発展に寄与する事業としては、「福島大学学生教育支援基金」、「しのぶ育英奨学基金」、「福島大学農学支援基金」への協力、「ホームカミングディ」開催への協力などがあります。また、学生に対する支援事業としては、大学祭への協力、ゼミやサークル活動の支援、就職支援ための講座開設や東京事務所の運営費補助などがあります。これからも大学との情報交換に努めるとともに、各学類同窓会との連携を密にして、大学や学生にとって有効かつ適切な支援をしていきたいと思います。

 東日本大震災と福島第一原子力発電所事故発災から6年4か月経過しました。福島の地は復興・再生が進んではおりますが、風評、風化の危惧下にあります。大学では、「うつくしまふくしま未来支援センター」による地域の復旧・復興支援を行っております。また「環境放射能研究所」による環境放射能の動態解明を行っております。さらに学生向けには「ふくしま未来学」を開講し、ふくしまの未来を担う地域循環型人材育成の展開を図っております。その他の支援事業を含め、大学は総力をあげて、東日本大震災・原発事故の被災者の支援、被災地域の復興・再生のため取り組んでおります。

 大学は、国からの「ミッションの再定義」などにより、改革を迫られております。これに対応し、「中井プラン2021」を提示し、「農学系研究組織設置、既存組織の見直し、教育改革(入試改革を含む)」を一体的に推し進める「三位一体の改革」に取り組んでおります。

 同窓会としては、「地域と共に歩む人材育成大学」の発展をめざして頑張る大学を支援し、学業とゼミ、サークル活動などに勤しむ後輩学生を応援して行きたいと思います。同窓生の皆さんのご協力・ご支援を賜りますようお願い申し上げ、会長就任のあいさつといたします。